cuda for Deep learning by Python-1
cudaをつかった並列処理プログラミングを簡単にする方法としてpythonが使えないかと調べてみた。
pythonでGPUとMCMC(とR) - xiangze's sparse blogを参考にしながら少しセットアップしてみましょう。
セットアップするのは、GPGPU(C2070x2)の乗っているCentOS7マシーン。まずはTheanoのインストール。
Easy Installation of an optimized Theano on CentOS 6 — Theano 0.7 documentation
にしたがって
- sudo yum install python-devel python-nose python-setuptools gcc gcc-gfortran gcc-c++ blas-devellapack-devel atlas-devel
- sudo easy_install pip
- sudo pip install numpy==1.6.1
- sudo pip install scipy==0.10.1
- sudo pip install Theano
3と4は5でアンインストールされて新しいバージョンがインストールされるので不必要かもしれない。次にテスト
- NumPy (~30s): python -c "import numpy; numpy.test()"
- SciPy (~1m): python -c "import scipy; scipy.test()"
- Theano (~30m): python -c "import theano; theano.test()"
1の結果
Ran 5595 tests in 30.522s
2の結果
Ran 17000 tests in 184.761s
3ではどうもGPUを使っていないようで
Using gpu device 0: Tesla C2070
いくつかのwarningsがでて...動かなくなった。
次に続く
砂嵐 at mac book pro 15 retina
MacBook Pro ビデオの問題に対するリペアエクステンションプログラムが行われている。私のmac book pro 15 retina (初代)も対象機種だ。典型的な事例(コンピュータ画面のビデオ (画像) が歪んだり乱れたりする。コンピュータはオンになっているのに、コンピュータ (または外付けディスプレイ) の画面に何も表示されない。コンピュータが突然再起動する)には該当しなかったが、画面切り換え時に残像が残るなどの症状があったため電話で問い合わせてみた。別の原因の場合別途修理費がかかる可能性もあるが、送れば見てくれるとのことだったので送って見てもらった。結果は正常とのことで、特に処置されることなく送り返されてきた。最近になって、ディスプレイを開けて少しの間画面が白っぽい砂嵐になる。これは、
119Mac_Newでも少し話に出ていてリペアエクステンションプログラムにだそうかなと言っていた。いずれにしてもこれ以上砂嵐が広がらないことを願っています。
快適mac book
初めて買ったパソコンはNECのノートパソコン(DSTN)だった。当時学生だったので、大学の研究室と家で使いたくて、この機種にしたのだったと思うけれど、学生にはかなり高額だったと思う。それ以来、小さな(薄い)持ち運びの容易なパソコンがどうしても気になってしまう。シャープで以前muramasaという当時としては画期的に薄いのが出たときも(
【ブリーフレビュー】薄すぎるノートPC"MURAMASA"「PC-MM1」を試す | マイナビニュース
)すごく欲しかったが、このときは何とか買わずに我慢できた。でも初代mac book airは今にして思うとすごく高かったけれど買ってしまった。(今でも大好きなのだが、しばらく使わないうちにキーボードが使えなくなった。iphoneと同様にバッテリーが膨らんでいるようだ。)
そして遂に、登場したのがMac bookだった。これまでのmacは薄くても重くて実は単体では持ちにくいという印象を完全に払拭してくれる、毎日持っていたいものだった。唯一の欠点は、身近にあるせいでつい何でもこれでやってしまいたくなってしまう。重い作業はあまり向いていないので・・・
親指シフト練習中
以前から勝間さんの紹介(
親指シフトの魅力を語る- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!
)などで気になっていた親指シフトについて、最近よく聞くようになったポットキャストのhttp://backspace.fmの塩澤先生ゲスト回で紹介されていた。
具体的な実践(練習)方法も説明されていた。これまで、キーレイアウトを貼り付けていなかったのですぐに挫折していたが、今回は今のところ数日続けている。キーレイアウトはお薦めのorzレイアウトをインストールして使っている。ポットキャストでも言っていたように、亀よりもカタツムリよりも遅くしかまだ打てませんが、脳トレと割り切って練習しています。
特発性血小板減少性紫斑病
こどもが突発性血小板減少性紫斑症にかかった。こどもの病気の多くがそうであるようにこの病気も気づきにくい。血小板の値が正常値は12万〜30万/μLだが、3万を切ると血がきわめて止まりにくくなり、内臓や脳内で出血した場合には生命の危険にさらされることとなる。紫斑というと大きな円状を考えていたが、今回は首のまわりに斑点が現れていたため全く気づかなかった。(皮膚病と考えていた)最後にはこれが背中一面と腹部に広がり、唇も紫になってなっていた。測定値はほぼ0(1000以下では少なすぎて測定できない)ときわめて重症のため即入院となり、免疫グロブリンを点滴で静注した。約24時間で1g/(体重)kgを行い約24時間後に再度検査を行ったところ、5万以上に増加さらに48時間後には正常値に回復したため、無事退院となった。気づきにくい病気なので、注意してください。
その後
退院後、いつも診てもらっている小児科に行くと、「この数値で生きている人を見たことがない」「運が強いのでしょう」など言われたようだ。それから2ヶ月以上たち、血液検査の値も19万ぐらいと安定しており、病院からも変わったことがなければ、これで完治で来る必要はないと言われ、ひと安心!